先日のこと。

午前中にサロンでセッションをした後に、
とある事務所に昼過ぎに行きました。
そしたら、そこにいらしてたＡさんが
アクセサリーを無くしたので見つけたら教えてほしい、　と。



ありゃりゃ、じゃぁお掃除のオバサマにもお願いしといたほうが
いいですねー　　なんて話をしていて。


Aさん「まぁ、こういうのは
　　　　探すのをやめたころに見つかるんですよね・・・　」


私　　「あー、ですよねぇーーーー　」


Ａさんは引き続き、しばらく捜索。



私　　「どこかで外した覚えとかありますかー？
　　　お手洗いとか、給湯室とか・・・」


とお聞きしたら、



Ａさん「私、（自分の机で）ランチするときとかに
　　　　外しちゃうんです　」


と。


私　　「えっ　じゃぁ、絶対そこにある　じゃないですか
　　　　なんなら今から一斉捜索しますか？」


と言ったら、私が来る前に、
既に数人で机も何もかも全部動かして大捜索をしたそうなんです。



私　　「いや～、でもそれは絶対そこにありますよ。
　　　　絶対ありますって。その内出てきますよ。」




と、自信満々に言ったその１分後。





Ａさん「あれっ・・・あった・・・・・・・・・」





なんとＡさんのお席の、今立っていた足元で発見。



えぇーーー！なんで、さっき全員で山ほど探し回ったし、
こんなところ、何度も何度も何度も見てたのにーーー！
と、その場の皆さんが騒然（笑）

え、実はパンツの裾の折り返しに入っちゃってたとか？
その椅子のお座布団の下に入ってたとか？？

とお聞きしても、Ａさん首をかしげて
「そのあたりも何もかも全部ちゃんとチェックした」と。



いやぁーーー、ほら、やっぱりあったじゃないですかーーー
良かったですねぇーーー　
なーんてお話してたんですが。。。








さて、この出来事。
皆さんは何を象徴していると思いますか？



探し物は探すのをやめた頃にみつかる？



あると思って探せばある？



「絶対にある」と確信した瞬間に現れる？




それとも、
あるだ無いだと「私たちは」騒いでいるけど、
現実はただ、何の意味づけもなく
ありのままの状態でそこに存在しているだけということ？
（ハハハ、哲学的になってきましたね　）






意味づけは自由で正解はカミサマにしかわからないけど。

とりあえず、その場にいたお一人の方が

やだぁーー！なんか今、鳥肌立っちゃった、こわーい！！

と仰ったので、


「きっとイタズラ好きな妖精さんがいたんですね　(oﾟ▽ﾟ)o」


と、いうことにしてみました。






私も妖精さんに一票、と思った人は押してね　↓　（笑