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 名古屋市中区栄リコネクション・パワーストーン・ヒプノセラピー  スピリチュアルサロンsalon celestのブログです
大人になんてならなくていい


私は自分の性格や考え方について
リコネに出会う前からもう、
それこそ15年位前から
延々と自分で考えて、試行錯誤しながら
変えていってたのですが。
(当時は今ほど自己啓発や心理学的な
 本も講座もなかったので、
 自分で考えるしかなったワケで 





ワリと若い内に気づいた。
私は怒りの感情を顔に出したり、
人にぶつけたりすることが全くできないってことに。

まぁ、そういう人はとても多いし、
フツー、やらない方がいいに決まってる。
でも、「やらないように務める」ことと、
「できない」ことは違う
よね。



なので、それについてまず
「なんでだろう?( ̄-  ̄?」から始まって、
色々考えが巡った結果、
「どー考えても、怒らない方が良いにきまってる」
という結論に至り、(まぁ、そうだよね。
それ以来、いかに



「自分自身が怒らずに済むか」
「相手を怒らせずに済ませるには」
「怒ってる人とどううまく対応するか」




ばかりに取り組んできたんですよね。

なまじ、最初に就職した職場が
クレーム処理係みたいなもんだったから余計に、
そしてその後の自分の社会人経験でも、
常に



「相手を怒らせても、良いことなんか何もない
 (=だから怒らせないように)」し、

「怒ってる相手といかに交渉を進めるか」




ことばかりが重視される環境だったから、
自分自身の考え方もすっかり


「怒ったって良いことなんて何一つない 


になっていて。


昔、「怒り」という感情について色々考えた結果、
私は「怒る」という感情は、人間にとってアタリマエで、
それ自体が悪いことだとはちっとも思わなくて。
だから、お客様や友人知人から
「こないだ怒っちゃってさ・・・」ていう話を聞いても、
「そりゃ、(怒るの)アタリマエでしょ (・_・」
としか思わなかった。


でも同時に、自分自身の人生の中では
「怒りを表に出したって良いことなんか一つも無い」
とも思っていたので、
自分がカッとなったり、
嫌な思い出にいつまでもイライラしたりなんて
昔はしょっちゅうあったけど、それを
「いかに外に出さず、処理するか」
だけを考えて、散々色んな努力をした。

私にとって「怒り」とは
「出さない」「悟られない」「捕らわれない」
の三原則だったんです。(非核か 




で、元々、自分の性格も
「公平さ」「合理的」を好むこともあったから、
「怒る」という感情からも随分離れた今では、
人から

「冷静だね 
「(人に対して)寛容だよね」
「大人だね・・・


なんてしょっちゅう言われるような
物の考え方ができるようになって。

いわゆる「大人の対応」がすっかり身について、
「それがフツーに」になっていた。

だって、「大人の対応」がもたらす結果は、
「自分が我慢する」以外は
「悪いことなんて何一つない」し、
そして私はそう大して「我慢」をしていなかった
何故って

「この方法がつくづく理に適ってるんだから、
それ以外の選択肢が、一体どこにあるんだい? 


と、心底思っていたから。
ちょっとイラッとしても、頭ですぐ納得したし、
先々を考えたら結局自分の理になる
と思えば、そんなに無理やり我慢しなくても
ホントに片付いてしまうから。






でも。






私の想像を超えて、実は「大人の対応」には
とんでもない弊害があったことに
ここ最近、やっと気づいた
んです。





それは「自分が我慢してモヤッとする」
なんて単純な話なんかじゃーなくて。
(説明すると長いので、その内日を改めて)

そしてそこで気づいたことが実は、
私が10年位、自分のプライベートの
友達や彼氏との関係性の中で、いつも
「なんでこんなことになるんだろう orz 」と
思い悩んでたことへの答えだった。


そう、私は 「大人の対応」に偏りすぎていた んです。





この現代社会、仕事でもプライベートでも、
上手に「大人の対応」ができていれば
モメないし、何事もスムーズに進むんだし、
「良いことずくめじゃん 
ずっと思ってたんだけど。

相手に自分の意思を伝えたりするにも、
「怒った」感情が無い方が、こじれずに済むじゃん、と。
実際、今までの人生振り返ってみても
その方法でかなりの物事は全て丸く収まってた・・・

と、思ってたんだけど。




ガーーーン。。。。 
そうじゃなかった。
怒った方がよかったんだ。。。。。   









実は、私がこれまでの人生で、
友達や彼氏に対して
「珍しく声を荒げた」とか
「ムッとした顔をした」ことなんて、
本当に数えるほどで…
(ホントに、顔にも出さずにいたんですよね)

ほとんど「怒る」という感情を表に出さない私が
それでも出すってのは、自分にとって、
そして「社会的に、常識的に、誰がどう聞いても」
「そりゃ怒っていいんじゃない? 」て
状況だと思うんだけど…
それでも、そのたった1回の「怒り」で、
急激に相手との関係性が悪くなったり
それがきっかけで仲たがいをすることが
何度かあって、だから余計に
「怒ったって良いことなんか、何一つ無い」
と思ってたんです。
そして、相手と仲たがいを招いてしまった理由は、

「自分が上手に怒れない
(=怒った自分を伝えるのが下手)」


からだ、と思ってたんですけど。




でも違った。





私は怒りという感情を
表に出さずに、そして自分の中で消化して、
しかも発生しないようにしすぎて、
別の弊害を招いていたことを
何年も何年も気づかなかった
んです。





・・・・・・・(なんかホラー映画みたい・・・(-"-






まぁ、説明すると長いんでまたの機会にしますが、
今日はこれだけ。

サロンのお客様も、
そして自分の友達も知人も、
「イライラしたくない」「怒りたくない」て、
「怒りの感情に振り回されない自分」に
なりたいと、沢山の人が口をそろえて言うけれど。



それも大事で大切なことだけど、
そっちへ偏りすぎると返って大変なことになる




ので、別にやらなくていい です








散々努力して、できるようになったと思ったら
「そこまでやらなくていい」ことに気づいちゃった
私って一体~~~ みたいな~~~~
oh~~ my~~~~~! orz  
( ↑ ショックすぎてなぜか外人化・笑

いやしかし、これにやっと気づけたって、
さすがのリコネ人生だわ、と思いましたよマジで・・・ 







そんなわけで。

みなさん、テキトーに、
思うがままに任せて素直に生きていきましょう。
それで全然大丈夫なんで
 (←笑!








なんだかわかんないけど、うん、お疲れさん
と労わってくれる人は押してね  ↓


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2012⁄06⁄24(Sun) 22:28   スピリチュアル | | | ↑Top

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