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 名古屋市中区栄リコネクション・パワーストーン・ヒプノセラピー  スピリチュアルサロンsalon celestのブログです
形作ることは分離するということ


先日、またまた伊勢神宮へ行ってまいりました。

何回行くノ~?? って感じですが。
(今年は2度目)
せっかく20年に一度の遷宮ですから、
遷宮の前と後に行ってみたいなーとか思っていたら
首尾よく友人が「行きた~い」って言ってくれまして。
相変わらず願いを叶えてくれる宇宙(というより今回は友達)、
いつもありがとう~ 




何しろワタクシ、欲望にかられて
せっかくの遷宮ですから神様へのご奉納として
既に御垣内参拝の通行証をゲットしております。

(くどいようですが平成28年まで有効。
 ふふふふふ・・・・・( ̄ー ̄ )

遷宮後の新しい正宮へ
御垣内参拝させて頂くのを
たーいへん楽しみにしておりました。



さてさて、まずは内宮へれっつらゴッ 



新しくお隣の敷地にお引越しした正宮。
今までの正宮の跡地を眺めつつ、
新正宮でお参りを~ とか思ってたら。


今までがこうだったので
isekaidan2.jpg

こんどはこうなるのかと思っていたら

ise5.jpg


にゃんと。

ise6.jpg


というルートになって、新しい階段ができていて。



じゃぁ、今までの正宮は? 

DSC_0708.jpg


「こちらからの進入はご遠慮ください」




入れない! Σ( ̄□ ̄!!!




えぇ~~~!
ショックぅ~~~!


これ、今だけ?
それともこの先20年ずっと?? 

私が御垣内参拝に通ったのは
右側にあった旧正宮の方なので、
なんだかとっても思い入れがあって・・・

他の別宮は全部敷地が並んでいて
新旧両方見ることができるので、
当然、正宮も遷宮以後も両方見れると思っていたのに。。。
なんだか、寂しくなっちゃった、ショボーン



仕方ないので、気を取り直して
新しい左側の正宮へ御垣内参拝。




さて遷宮後の伊勢、
ナンか感じるものが変わるかなぁ~?
と思いつつ。
でも、私たち人間が「感じるもの」っていうのは
本当にそこにあるもの と、
自己の内面の投影 の どっちかなので、
特に神社のような特殊な場所で「感じるもの」が
果たして「リアルに正しいものかどうか」は
ビミョーなことも多いです 

(神社ってスピリチュアルな象徴だからこそ
 内面の投影が大きく出る場所でもあり、
 パワースポットだからこそ
 私たち人間が敏感に感じ取りやすい場所でもある。

 ・・・て考え出すとめんどくさいので
 そんな議論そのものが
 どーでもいいかもしれませんが 



だから、「何を感じたか」ってハナシは
個人的な感想でしかない気もするけど、
まぁブログは本来個人的なものだということで、
皆様、宜しければ寛容にお付き合いください(^^;

今回、内宮で私が感じたものは、
右脳系といえば右脳系。
分離しているものが全て一体化して
境が無くなる
って感じですかね。

ちょっと話は変わりますが、
とある海外のテレビで
脳溢血で実際に自分の左脳が
機能不全に陥った脳科学者の
体験談を見たことがありまして。
さすが専門家が実地で体験した話って、
なかなかの見ごたえあるレポートでしたが、
その方曰く、左脳が動かず右脳だけが動いているときは、
自分の知覚するありとあらゆるもの
(体も意識も現実の社会も)が
全部境が無くなって、

全てがつながっていて、一体となって、
全てが可能で幸福感と高揚感のみに包まれた、
みたいなことを仰ってたんですよね。

これと似たような体験が、
私が受講した心理学系の催眠講座で
催眠をかけてもらっているときと、
チャネリングの講座(←笑)で
瞑想状態に入っているとき。
(どっちも右脳がいつもより冴えるときです)
「自分」が体の枠を超えて、
体からはみ出ていく感じがしてまして。
そして、催眠 or 瞑想状態から抜けるときに、
自分が自分の体の中に押し込まれるというか、
サイズの小さい靴を無理やり履く感 になって、
すっごく窮屈 な感じになったんですよ。


面白いですよね。
形作る ってことは同時に
(全体性から)分離する ってことだなぁ、なんて思ったりね。。。
観念的ですけど、スピっぽいですよね。

陰陽で考えても、
右脳(女性性)はつながり、ひろがる。
(アイスが溶けて広がってくイメージね)
左脳(男性性)は突出し、分離する。
(その溶けたアイスの中からにょきーーって
 盛り上がってきて、形が作られるイメージです・笑) 
ですもんね。






女性性のカミサマの伊勢ならではなのか、
これから新しく始まる20年、
全てがゼロ(無)に戻っている時だからなのか、
意味づけは意味が無いけど、
ちょっと素敵な感覚を味わうことができました。




そして。
旧宮の跡地を拝めずに
サミシー 気持ちになった私に
宇宙(というか今回は伊勢の神様かな?)は
とってもナイスなプレゼントをくれちゃいました。
続く~



あ。
ちなみに新しくできていた
正宮をお参りした帰りの階段は
やっぱり石が違っていました。

DSC_0707.jpg

神宮側の芸も細かいけど、チェックも細かいねと
伊勢オタクぶりを笑ってくれる方は押してください(笑 ↓




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2013⁄10⁄26(Sat) 23:41   神社 | | | ↑Top
伊勢の遷宮


今日、伊勢神宮で遷御の儀が行われたそうですね。


わぁ~~・・・・行きたかった・・・(><***



遷宮というものがある、というお話を聞いたとき、



神職の方、なんて羨ましいんだ!!!!!



と、本気で思ってしまいました。

だって、遷宮の儀式のとき、
正宮(本殿)に入ることができるでしょぉ?
(あったりまえですが 


あーあ、神社の子に生まれてればな~~ 
(飯尾和樹さん 現実逃避シリーズ風)





実は、

「遷宮前の正宮に最後のお参りを  」

と思って、8月末でしたかね、行ってきました。

そしたらちょうど、遷宮の行事の一つでもある
「お白石持」という行事の最中でした。

DSC_0617.jpg


お白石って、どうやら、
正宮などの囲いの中に敷き詰めてある白い石のことらしく。
てことは、なんとこの石まで新しくしてるってことですね。
いや~~・・・建て替えって、単純に建物だけかと思ってたんですが。
徹底してるぅ 


DSC_0604.jpg

DSC_0607.jpg


どうも、伊勢神宮のご近所の色んな地区ごとに
チームみたいになっているようで(なんてテキトーな説明 
皆さんで担当分の石を運んでいるようです。
石、一つ一つが結構大きいので、相当重そうでした(^^;


写真を撮ったのは外宮の方なんですが
外宮をお参りしたとき、
新しく建て終わった正宮の方から
お白石持の装束をまとわれた皆さんがぞくぞくと。

DSC_06091.jpg

奥の綺麗な建物が、外宮の新しい正宮(本殿)。
この時点では、まだ遷御の儀の前なので、
新しいお宮さんには出入りはおろか一般公開もされていません。

つまり。



神宮のご近所にお住いの皆様は
一般公開される前の新しい正宮に入ることができる。




あ~あ、伊勢に生まれていればなぁ~・・
(同・現実逃避シリーズ・笑)






トコロデ、8月終わりの暑い日に
やっぱり御垣内参拝をさせて頂きたく、
わたくしリクルートスーツ並みの重装備でお参りしてまいりましたが。

DSC_0623.jpg

なんと五十鈴川、雨が少なかったのか、川底が見えていました。
何度も伊勢に行ってますが、川底を拝見致しましたのは今回初。
さすが伊勢のカミサマ、20年に一度の儀式の際には
わたくしたち下々にもこのようなサービスを
(あれっ なんか怒られるかも・笑)




さてさて、今回の遷宮で私は個人的に
興味をそそられていたところがありまして。

実はですね。伊勢に参拝されたことのある方はご存じかと思いますが、
内宮の正宮(本殿)、まっすぐ石段を上がり、お参りしたら、
帰りは左へ逸れて別の石段から降りるようになってましたよね。

isekaidan2.jpg

(下手なエクセルですいません 

今までは向かって右に正宮があり、
左は遷宮用の空き用地になっていたものが、
今回左へ移ったわけですが。

これね。今まで、
右の登り階段の方に使われている石は
きちんと四角く形造られた石でまっすぐに作られていたんですが、
左の下り階段は、丸いままの形で土に埋められていたんです。

行きの登り階段(右側)
DSC_0630.jpg

左の階段の写真を撮っておかなかったのが悔やまれるんですけど(><;;
なので、

あれ、行きと帰りで階段の石の形が違うなぁー
遷宮のとき、全部建てなおすって言われてるけど、
この階段はどうなるんだろぉ・・・


なーんて思っていたら、なんと。

DSC_0625.jpg

新しくなった左側の正宮の前の階段も、
今までの右と同じように
まっすぐに成形された石に変わってました・・・Σ( ̄□ ̄!!
え、じゃぁこの先、右の階段、もしかして丸く変えるのかな?!
遷宮後に行ってみて、チェックしてみようと思います・・・




まぁそんな感じで、
新しくなったお伊勢さん、是非とも近いうちに
ごあいさつに伺いたいと思っています 



おまけ

111218_1035~01

やっぱり伊勢と名古屋の基本ダヨネと
思った人は押してね  ↓











2013⁄10⁄02(Wed) 23:57   神社 | | | ↑Top
伊勢神宮 御垣内参拝追加


先日、伊勢にお参りに行かれた方から
御垣内参拝のお話を聞いたので追加です。




御垣内で参拝するときは、
あまり長々と時間をかけない方が良いみたいです。




というのも、本来、この御垣内というところは


個々人の人生に対するお祈りではなく、
国の行く末のような、もっと大きな視野に対する
祈りをささげるところ




だそうで。。。。






言われてナルホドと思ったのが、
実際自分でもブログに書いていたのですが(の割に気づかなかった ^^;)
伊勢神宮は他の神社のような社格(神社の格位)は無く、
別格扱いとされていて、
全ての神社の上に位置づけられている神社。





ですから、それだけ神聖な場所で



「ていうか恋愛なんとかしてください 
 恋愛っていうか結婚できればいいんですけど。
 仕事ができて、優しくて、顔がオグシュンみたいな人がいいです 
 オグシュンは無理かな~ 無理だよな~ 
 いや、こうやって無理って考えるからそうなるんだって
 本に書いてあったよな  大丈夫大丈夫、できるできる。
 オグシュンがダメならもこみちでもいいです 
 
 あとお金がたまりますように。
 仕事ももっとラクになりたいです。
 あ、そうか、割のいい仕事が見つかればいいんだ。
 ていうかそういうダンナと結婚できればいいんだよな。

 それからお父さんとお母さんが健康で長生きできますように。
 ココアちゃん(←犬?)も長生きできますように。
 そうだよな、みんな幸せで健康でいてほしいよな。
 世界が平和でみんなが幸せになれますように。
 あ、忘れてたダイエット成功しますように






と、いうようなことを
長々と必死で念じるのは遠慮して、
そういった個人の願いは



「お賽銭箱の前の通常の参拝場所でゆっくり
 なさって下さいね




だ、そうです (^^;



御垣内はやはり、本来は簡単には開放されないところ、
それだけ特別な気持ちを持って
ご参拝下さいね  という主旨のようです。
(だから身なりもきちっとして頂きたい、
 という意味で服装も正装なんでしょうね)





ん~・・・・・・・(--;


そう聞くと、
あんなにフザケたブログ書いちゃって、
ちょっと反省かも・・・・・・・・・・・・・orz





実際、以前私が御垣内参拝の事で
神宮に問い合わせをしたとき、
どういう言い方をすればいいのかわからなくて、

「ええと・・・・式年遷宮の寄進をすると
 参拝させて頂けると伺ったんですが」

と言ったら


お金を払えば入れてもらえるというのではなく、
 ご寄進を下さったことに対しての
 お礼の気持ちなんですよ 


 と、穏やかな口調ではありますが、やんわりたしなめられ








orz 








礼儀をわきまえておらず、申し訳ありません・・・・・・







・・・と、今回は私の反省ブログではありますが、
最後は素敵な話で〆ましょう (^^;



以前友人が社務所で伺ったお話が、



伊勢の御札は、毎年替えなくても、
一生に一枚で良い




そうです。




つまり、交通の手段がなかった昔は、

「一生に一度はお伊勢参りを 

と言われていた場所。


そう頻繁にはお参りできないところだったからだそうです。


しかし今では、伊勢神宮の系列(?正式な名称がわからない)の
各地の神社にも伊勢神宮の御札が置いてあって、
実際、私の家の近所の氏神様でも入手可能。

私の場合は伊勢が好きだし、
近いからしょっちゅう行けるので、
行ったら新しい物と交換、と思っていますが・・・・



ですから、ご遠方の方は、
伊勢神宮で頂いた御札が1年経ってしまったからと
返納しなくちゃと思わなくても良いそうです 






こないだ行ったばかりですが、
もうすぐまた伊勢に行きます~ 
次回はこんなお話を心にとめ、お参りしてこようと思います。




今日も読んでくれてありがとう 








2010⁄07⁄23(Fri) 10:19   神社 | | | ↑Top
御垣内では


さて。御垣内。
去年、初めて入ったときにはもう、




「入れちゃう?! マジで?! すごくない?! キャー!




と、相~当~~テンパっており・・・(笑





しかも、宮司さんの先導について御垣内へ入り、
敷地をまっすぐ横切って中央を進むときには




垣根の向こうに山ほどいらっしゃる
一般参詣の方々の
視線が痛くて横を向けない。
   ←(^^;




という、なかなかの非日常体験。





すぐ緊張して体がガチガチになるけど、
でも滅多なことではあがらないこの私も、
この状況にはさすがにお脳がオーバーヒート。





しかも、
御垣内中央へ進み出ると、
宮司さんから
「(正式な)二礼二拍手で  」と促され、ドキッ 





そういえば、二礼二拍手一礼って・・・・
あれっ これでいいよね?
いいんだよね??? 





と慌てちゃって、肝心の参拝は
ココロで言葉を唱える余裕も無く。
人生初の御垣内参拝は一瞬で終了。orz







ン~・・・・・・・( ̄- ̄;






というわけで、惜敗の御垣内参拝デビューを踏まえ、
今年はもうちょっと落ち着いて行こうぜ。
と心新たに再チャレンジ。


ゆっくりと御垣内の中を眺めてみると。
前回テンパってて全然気づかなかったんだけど、
一般参詣の方が大勢いらっしゃるところから
ほんの数メートルしか離れていないのに。
しかも屋外で、壁に仕切られているわけでもないのに。


こんなにも静かで、静かすぎて、
まるで次元の違う空間がここだけすっぽり入りこんでいるみたい。


クーラーで発生した冷たい空気が、
重いから下へ沈むっていうのに
ニュアンスが似てるかもしれませんが。。。




ただ静寂が、音も無く、静かに降りてきて、
そして地面へと沈んでいきます。
大地が吸収していると言った方がいいかもしれません。
いつまでも、いつまでも、際限なく、永遠に。
エネルギーの向きは常に下方。
ある一点ではなく、で沈み込んでいきます。
流れ込むというより、染み込んでいく感じでした。
まるでそこに、地表という区切りが存在しないかのように。






うわぁ・・・・ これ、すごいかも・・・ 
ただ、柵の内側へ入っただけなのに、
こんなにもすごいんだ。。。 と。






今回は落ち着いて、二礼二拍手一礼(笑
ちゃんとお参りができました。


神様の前であまり長々と両手を合わせて
一心不乱に願望を念じるのも
傍から見ていて妄執の塊のようで美しくないよなぁ~
 (笑
と思い・・・



じゃぁ一体、厳選して何を一言? と思えば、
頭に浮かぶのはやっぱり、この神聖な御垣内。



「いつもいつも守ってくださって、
 導いてくださって、
 本当にありがとうございます 




の一言に尽きちゃうんですよね 
この強欲な私ですら(←笑





だってこの仕事を続けていけるのも
無事生活していけるのも、
みんな神様(=宇宙)のおかげだもん(^^
(勿論、いらしてくださるお客様もです! 


特にリコネを受けてると尚更、
いつもいつも手厚いサポートが来ているのが
身に染みてわかるので、

他の心配事なんてなくなっちゃいますから。
あとは感謝の言葉しか出てこない。






・・・・ま、御垣内に入る前、
お賽銭箱の前でお参りしたときには
同じように感謝の気持ちを唱えながらも、
「いい加減結婚したいんで
 ホントに早くなんとかしてください 

当然付け加えてますけどね orz (←笑








さて今回の伊勢神宮。


いつもの私だったら伊勢についただけで
ウッキウキでワックワク 
なのに今回は、色々あって出発の時間がかなり遅れてしまい。
行きの車も、着いてお昼を食べてるときも、
ものすごく焦り心地。
しかも、この1週間ほど珍しくホルモンバランスが悪くて
どーも感情的に不安定になっていて。。。
(リコネを受けて以来、あまりこういうことが
 無いので「めずらしー」て思ってたんですが)


切り替えよう、落ち着こう、集中しようと思っても
焦り気分はなかなか改善してくれず。
せっかく伊勢に来てるのに。。。
それとも、去年・今年と連続で来て、
この幸せ感に慣れちゃったというか、
スペシャリティ感を無くしてしまったのかしら、
内宮の中を歩いているのに
なんだかいつもより晴れ晴れ感が無くて。。。



ところが。御垣内参拝を終えて、敷地から出て、
順路にそって歩き出した途端に気がついた。




あれっ いつもの私に戻ってる? 




伊勢にきて、ウキウキワクワクになっている
いつもの私です。
アレーーー 


さすが御垣内。
本当にすごいんですね。





この特別参拝許可証、
28年までだからあと6回は使えるわ~ 
とほくそえんでいましたが、
もっと来なきゃ と思いました。
だって、28年を過ぎたらもう入れないんだもん! 




今日も読んでくれてありがとう 







2010⁄06⁄27(Sun) 23:03   神社 | | | ↑Top
伊勢神宮 御垣内参拝


さて、本題。


今の時期、伊勢神宮に行くなら
是非参考になさって頂きたい情報が。


題して。

御垣内参拝をGetしよう! 






「御垣内」というのは本来、
神社の本殿の敷地内、という意味です。
垣根(というか柵)で囲われているのでこういう言い方するのかな?


伊勢神宮は、
石畳の階段を上るとそこに本殿のお賽銭箱があります。
お賽銭箱の前には白い布が掛かっているので、
その向こうの本殿は見えません。
多分、正面から本殿を望むというのは畏れ多いという
意味だと思うんですが (←違ったりして。
(時折、風が吹いてふわっと白布が動くと
 隙間から本殿を垣間見ることができる、という風情のあることに


で、本殿の建物と、お賽銭箱の間には
垣根で囲った敷地があります。
(白と灰色の玉砂利が敷いてあるだけで、一見何もありません)


私たち一般の参拝客は、
参拝が終わったらお賽銭箱の隣に移動して
この囲われた敷地の向こうにある本殿を
はじめて見ることができる、という訳です。





こんなカンジ?



ise3.jpg







この垣根で囲われた特別な神域は

「関係者以外、入れませんことよ 

という暗黙のアピールを感じます。




なので今までは、参拝に行っても


わ~ 本殿まで結構遠いな~ 
この柵の向こう、神職だったら入れるのかな~ 
いいな~ 


と指をくわえて見ていたのですが (当たり前じゃ ^^;









しかし!


期間限定、


この御垣内の中でご参拝させて頂けるチャンス!!!



ise.jpg



ちゃらららっちゃちゃ~ 




「ミホは通行証を手に入れた!!!
 レベルが1上がった! 











(↑ バチが当たるかも 









通常は入れない御垣内ですが、
式年遷宮を控えた今だからこそ、






「工事へ寄進をしてくださった方には
 御礼として御垣内にお入りくださっても結構ですよ 







という、一般参詣者に開けたサービスをしてくださっています。
あんまりおおっぴらに宣伝はしていませんが。






これ、本当に太っ腹というか、
出血大サービスだと思うんですけど・・・・
だって、神域ですよ。普通なら一般人は入れないとこです。
(プロ野球選手なら入れるかもしれないけどね・笑)




詳しくはこちらに説明が載ってます。
私は去年、友人からこの情報を教えてもらったあと、
早速、内宮の中にある神楽殿の横の社務所(お守りが売ってるところ)で手続き。


100619_2136~01




この2級は1万ですが、一回寄進すると
平成28年まで何度でも御垣内参拝できます。

喜んでご寄進させていただきます

(ちなみに、これより安い級だと1回のみ。
 遠方の方はこちらでもいいですよね)




ただし、ご注意すべき点としては、
御垣内参拝は正式参拝です。
服装は正装。当然ジャケット&ネクタイ着用。

本来なら、結婚式へ出席できるほどの正装が望ましいようですが
私は毎回、巷で売られているような仕事用のグレーのスーツか
若干式典向けっぽく見える黒のスーツに
(宝石屋で黒スーツ着てる店員さんみたいな感じ~?
光沢のある白のブラウスにパールネックレスで
ちょい格アップに見えるようにしています。

(ちょっとカジュアルだとやんわりとお断りされます。
 本当~~にお断りされます 
 中途半端な恰好で行ってお断りされて悲しい思いをするなら
 万全体制で臨みましょう~

神宮の方にお伺いしても、
「こういう服装で」というわかりやすい規定は無いので
皆さん迷われるようですが、
今まで行かれた方のお話や私自身の体験から総合すると

○ミニスカート不可
(ロングスカートでなければいけないわけではないですが、
 キャッキャとお膝を出していると窘められます)
○ブーツ・サンダル不可
(私はさすがに歩きにくいので、パンプス持って行って
 正宮の下の階段のとこで履き替えてます 
○スーツといっても、華やかなおしゃれスーツだと
 柄や雰囲気によって微妙なので危険。。。
○お若いお嬢さんならリクルートスーツ並みの
 真面目な恰好が望ましい
 (↑これは宮司さんのコメントです)

迷ったなら、
黒とか紺とか地味にしてれば間違いなさそうですね・・・( ̄- ̄;



とにかくそれだけ、

本来なら入ることができない神域に
入れていただく


というひきしまった心構えが
服装に表れるような恰好でお望みください、とのことです(^^

※服装に関しては2013年の最新の情報です




さて、この御垣内参拝、実際どんな感じでしょうか?
次回へ続きます~ 





相変わらず話が長くてすいません(笑









2010⁄06⁄23(Wed) 20:47   神社 | | | ↑Top

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